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ドラマ、マンガ、特撮…そして時々グチ

カルテット(全10話)

久しぶりに楽しめました。コメディかと思ったらミステリー? そしてホロリと泣かされたり……役者さんありきの大人のドラマですね。 

カルテット Blu-ray BOX

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それぞれ弦楽器をたしなむアマチュア演奏家の30代男女4人は、ある日練習していた東京のカラオケボックスで偶然出会い、弦楽四重奏のカルテット「ドーナツホール」を結成する。元プロ演奏家で現在は専業主婦の巻真紀、高名な音楽家を祖父に持ちサラリーマンをしている別府司、路上演奏するチェリスト世吹すずめ、フリーターの家森諭高の4人は、それぞれ演奏家としての夢を諦めきれない者たちだった。

4人は司の祖父が所有する軽井沢の別荘で、週末を中心にひと冬の共同生活を送り、練習を重ね人前での演奏を目指す。あるとき真紀は、近隣で谷村大二郎・多可美夫妻が経営するライブレストラン「ノクターン」からレギュラー出演者を半ば追い出すような形で自分たちの発表の場をつかむ。真紀の行動に戸惑う司たちに、彼女は夫が失踪していることと、その傷心もあり音楽にのめりこもうとする気持ちを告白する。しかしその陰ですずめは、真紀の姑・巻鏡子に依頼され、彼女の「本性」を探る。真紀は夫を殺したと鏡子に疑われていたのである…(Wikiより引用)

 

それぞれに謎があるんだろうなとは思いつつ見ていたけど、それより何より、互いに秘密を抱えつつ「演奏が好き」という気持ちでつながっている4人がだんだん羨ましくなってきます。いつも変な会話してるんだけど(笑、本当に仲良し。大人の男女だから、誰かが誰かを好きだったり…ってのもあるんだけど、それ以上にドラマの終盤に描かれていく4人の強い絆にウルっときました。ラストなんて…ちょっとファンタジー位の終わり方だったし。

もちろん、それぞれの役者さんが芸達者ばかりだったのもある。このメンバーじゃなきゃ、こんなに面白くなかったかもしれない。

個人的には高橋一生(顔逆さになってもカッコイイ人って初めて見た!)や満島ひかりちゃん(顔小さい!)が好きでしたが……このドラマの中で、ビックリさせてくれたのは吉岡里帆演ずる来杉有朱がすごく良かった! 超怖かった(笑。『ゆとりですがなにか(2016)』の佐倉先生役もすごい女だったけど…こういう役得意?

まあなんと言っても、全ての鍵を握る巻真紀役の松たか子は素晴らしいです。普段、美人とは思わないんだけど…ドラマ見てると「なんて美しい」って思えてくるって不思議な女優さんです。

4人の謎については、それを解いていくドラマなんで、実際に見てもらった方が面白いと思います。あと椎名林檎が作った4人が歌うテーマソングが最高にカッコイイ

 

カルテット主題歌 おとなの掟 / Doughnuts Hole (椎名林檎 )