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ドラマ、マンガ、特撮…そして時々グチ

銀盤騎士

遅ればせながら、久々に定価で全11巻揃えちまったぜ!!(4?歳のすることじゃない) 

銀盤騎士(1) (Kissコミックス)
 

作者は最近(過去も)ドラマ化された『きみはペット』の小川彌生先生。 

ま~~~~~とにかくイケメンを描くのがうまい!! そして適度にはさまれたギャグ(下ネタ系も)たまらない!!

これは見た通り(?)フィギュアスケートの世界が舞台。まず見た目ものすごい美男子なんだけどしゃべるといわき(福島)弁で、(隠れ)オタクで、(たぶん)DT心(こころ)くんがたまりませんな!

心くんは子供の頃、福島のスケート教室で一緒だった2歳上(?)の千登勢(ちとせ)ちゃんが好きで、その頃流行っていたアニメ『魔法の姫君レディ・ララ』の話題で盛り上がっていたが、驚異的な才能を見出されフィギュアスケート選手に

大人になった千登勢ちゃんは健康情報雑誌の会社で働いてたのですが、心くん母に頼まれ、彼と再会すると心くんは練習が嫌で逃げているところ(「小学生じゃないんだから!」とツッコまれていた)。千登勢はほんの気休めのつもりでレディ・ララの呪文を彼にかけるといきなりものすごいジャンプを決める(笑。この効果にチーム心のメンバー(特にマネの盛山さん)は、千登勢を呪文係として試合の都度無理やり連れて行く(笑。一方、心は千登勢と編集長沢田の仲が気になって仕方なく……

 

この作品の見どころは、美男子勢揃いのスケート選手の(笑える&葛藤する)キャラもなんですけど……前半メンタル激弱だった心くんが、とある出来事で、漢(おとこ)を見せるようになっていくところ。自分は何のために滑るのか? 誰のために? それを考えはじめる心くんの男らしさにキュンキュンする千登勢ちゃんもいいですね!

『きみは~』の時もそうだったんですけど、周りではラブラブmake loveの嵐なのに、肝心の二人はプラトニックで最後になって結ばれる(これは身体的にという意味ですね)のもじらしてくれますね~。…というか、盛山さんのキャラが最高! 二人が盛り上がりそうな場面で必ず邪魔してくる(笑。そのタイミングがおそろしく的確で、隠しカメラで見てんじゃね~かと思うくらい。

もちろんスケートの場面も、さすがの小川先生、美しくかっこよく描けております。これはさすがに実写ドラマ化は無理なので、アニメかな? アニメで見たいですね、是非!! 問題は心くんのカワイイいわき弁を充てられる声優は誰か?