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I WANT TO SAY SOMETHING

ドラマ、マンガ、特撮…そして時々グチ

侍戦隊シンケンジャー #43~46

気がつけばまたも最終回まで終わってます~。が、とにかくこれは最後まで書いておく。アクマロの最期丈瑠の正体十蔵と丈瑠の最後の勝負クライマックス盛り沢山です。 

侍戦隊シンケンジャー 第十一巻 [DVD]

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第43幕「最後一太刀(さいごの ひとたち)」

地獄をこの世に出現させる…アクマロの野望が完成するには十蔵の一太刀が大切。地獄のフタが開きかけた衝撃だけで、ダメージすごい。そんな中、倒れている十蔵を間近に発見して逡巡する源ちゃん。裏正が十蔵を思う家族の魂によって作られたことを知ってしまったから。どうしても十蔵に手を出すことができずそのまま立ち去ります

もちろん後に皆に謝りますが、流ノ介は当然怒ります。が、茉子は「わかる気がする」と言うんですね。薄皮太夫の過去を見てしまい思わず戦うことを躊躇してしまったことがありました

「おれはやっぱり侍じゃねぇ」と源ちゃんが向かった先は…十蔵。源ちゃん、腕づくで止めるのかと思いきや…土下座!裏正を使うのを諦めてくれ!」「たしかにお前は侍じゃない。寿司を握ってるのが似合いだ」と剣を振り上げる十蔵。前に立ちはだかり止めた流ノ介と千明。二人、変身せずの十蔵との剣の打ち合いがかっこいいです(わずかですが)。十蔵はくだらんと立ち去っていきます。

向かった先はアクマロの前。最後の一太刀を求めるアクマロ。なんとか止めようとする丈瑠たち。…溜めますねぇ(笑。緊張感がたまりません

「今です」とのアクマロの合図に剣を振り上げた十蔵…が、振り下ろしたのはアクマロに向かって! アクマロ、斬られます。

裏正の正体は初めて見たときからわかっていた」と十蔵。「わかっていながら…200年も人を…」と驚きを隠せないアクマロ。「もはやこいつも一蓮托生(事の善悪にかかわらず行動や運命を共にすること)」と十蔵はアクマロに止めの一突き

元の切れ味だ礼を言っておこう」ってカッコイイんですけど! で、やってきた薄皮太夫も人でないお前が人の情を頼みにしたのが失敗だったな」と一蹴り(利用された仕返しですね)。「あんたさんこそ本当の外道…」とアクマロに言われ、「ならばオレにやらせても無駄だったというわけだ」と裂け目に一太刀。各所に開けられた裂け目が全て閉じられたよ(笑。アクマロが絶望するのもわかります…十蔵に全てをかけた作戦は失敗だったのだ。200年もかけてきたのに。

後は巨大化したアクマロを苦戦しつつも、倒すシンケンジャー(恐竜折神使うのが…笑えた。もうキョウリュウジャーの片鱗を見た気がする。伸びる剣って…)。

「外道衆か…」とつぶやく源ちゃんに「倒さなきゃいけないんだ」と答える丈瑠の表情が印象的。も~、この戦隊の役者さんたち素晴らしい! 誰も心配(?)な人いないのが驚きです(毎回、一人ぐらいはだいじょうぶか?って子がいるんだけど)。

で、全くクリスマスらしくなかったがクリスマス回だったようです(これまた戦隊としては珍しいシリアス展開)。

第44幕「志葉家十八代目当主(しばけ じゅうはちだいめ とうしゅ)」

お正月。和の戦隊だけあって、着物姿もしっくりきてます。で、お屠蘇を飲んで盛り上がる流ノ介と源ちゃん。なぜか隠し芸がはじまり(笑、丈瑠に彦馬のモノマネをムチャ振りしてみるが…ダメですね(笑。かえって見ものかも

が、そこに物々しい雰囲気で入ってきた黒子さん。志葉家の紋が入った手紙を彦馬に手渡します。「これは…」表情が変わる彦馬。ただ事ではないよう。

薄皮太夫が六門船に戻ってきて喜ぶシタリ。ドウコクが自分のために無茶をして地上へ出てきて、かつ大切な三味線を取り戻してくれたことをあらためて思い返す太夫。ダメージが激しく、三途の川に沈んでいるドウコクを呼び戻すには相当な量の嘆き苦しみが必要と言ってから、シタリその前に(封印の文字を使うかもしれない)邪魔な志葉の当主を片づけてしまおうじゃないか」とヨモツガリを呼び出す

ヨモツガリと戦うシンケンジャーたち三途の川の鬼火で練った玉で攻撃してきます。それはなぜか丈瑠にだけ激しいダメージを与え…というのもシタリの作戦で、この玉は火のモヂカラが強い志葉家当主にだけ効くものだったのだ丈瑠はそれに気づくと、なぜかその場を離れ、一人でヨモツガリを誘導その態度にまた不信感を持つ千明たち。手紙が来てから変なのは確かです。

が、丈瑠命がけでヨモツガリと相討ちに。見事倒します(振り返り際のモウギュウバズーカ撃ちがカッコイイです)。身体が燃え残ったのが意外と不思議そうなシタリと薄皮太夫(ちょっとした伏線です)。

二の目のヨモツガリと戦わなければならぬ、流ノ介たち。行け」と丈瑠に言われ断腸の思いでその場に一人残して巨大戦に。苦戦する流ノ介たちの前に突如現れた獅子折神に乗ったシンケンレッド。丈瑠か?と思いきや、彼は地上に。猛烈な強さでまさかの獅子折神一体でヨモツガリを倒してしまいます。「あれは…一体?」

丈瑠を抱え戻ろうとする流ノ介らの前に現れたシンケンレッド。「無礼者! このお方を誰と心得る! この方こそ志葉家18代目当主、志葉薫殿であらせられるぞ!」と彦馬さんみたいな格好したおっさんが声高にご紹介。変身を解き、姿を現したのはまだ初々しい袴姿の女の子! 唖然とするシンケンジャー御一行。そりゃ、そうだ。

 長いけど続くよん。

第45幕「影武者(かげむしゃ)」

この戦隊の肝がついに! ちゃんと1話目から少しずつ張っていた伏線が回収される回です。そう、本当の志葉家当主は志葉薫(姫)だった!

大混乱の家臣たち。「丈瑠はあの女の子の影武者ですか?」的を突く質問をする茉子。殿の席に堂々と座る薫。「姫の御前で頭が高い、ひかえ~!」ととにかくうるさい丹波(姫にも注意されます)。

長きにわたる外道衆との戦いの中執拗に攻撃される志葉家17代目(先代)当主の時には弱体化は激しくもはや風前の灯。そこで一計を案じる家臣たち。「封印の文字を会得するまでどこかにお隠れいただいた方が…」「私は戦いぬくより他にない!」17代目(志葉雅貴)黒い革ジャンでワイルドな感じです。「望みは次の世代に託す…まもなく生まれるわが子に」「そんな、気の長い…」「影武者を立てる」…って、言ったの丹波だったのね!「すでに下準備は進めてある…日下部!」と呼ばれたのが彦馬さん!

そして17代目の最期の戦い。家臣たちも重症を負います。「先代は不完全と知りつつ封印の文字をドウコクに使い命をかけて次の世代を守り最後の望みを託された」と語る丹波。「そして志葉の家系ではないがモヂカラの才能のある者を影武者に選んだのだ」「それが…丈ちゃん」とつぶやく源ちゃん。すでにインロウマルや獅子ディスクなどが丈瑠の部屋から運び出されていきますお役御免って感じが酷いわぁ

「やられたよ、どうりでいつまでも封印の文字を使おうとしないはずだ!」と悔しがるシタリ。「とんだ茶番だったね」と薄皮太夫。「なるほどやつの歪さはそこか戦えればどうでもいいがな」と十蔵。

丈瑠の武器一式を薫へ手渡す丹波に動揺を隠せない流ノ介たち。そこへ待ったをかける彦馬さん。「この一策に命をかけ血のにじむ決意をしたのは先代殿だけではありませぬぞ」の言葉が重い!

今日からお前がシンケンレッドだ決して逃げるな! この世を守れ!」と矢撃たれまくり状態で息子に獅子折神を手渡す先代影武者津田寛治さんね)。たしかこの時の丈瑠はまだ5才位の設定…ヘビーです。「影とはいえ、シンケンレッドとしてこの世を守る、殿も私もその覚悟を持って…」「黙れ、黙れ」「丹波、うるさい!」と扇子を頭に投げる薫。まだ幼さが残る感じですが家臣たちの戸惑いを察する心遣いはあるようです。「影武者の影に隠れて生きるのは卑怯。だから死に物狂いで会得した封印の文字をと薫。「もはや血祭ドウコクなど恐るるに足らず」さあ、倒しに行くぞと得意気な丹波に「勝手に決めんなよ!」と千明。「家臣になってもいいって思ったのは丈瑠だけだ」と。…今までの歳月が物語ってるんです。彼らと丈瑠の絆を。今さら急に「姫です」って出てこられても、すんなり納得できないのは当たり前。

もめる源ちゃんたちの前に進み出た丈瑠。彼らの前で跪き「おれはお前たちを騙してた。騙し続けるつもりだった…預けなくていい命まで預けさせてお前たちが危険な目に遭ってもそれでも騙してた。そんな人間が…これ以上一緒に戦えるわけがない。侍なら…この世を守るために、姫と…」姫に向かって一礼し立ち去って行く(涙。

とぼとぼ歩く丈瑠…「終わったんだこれで」。まさに燃え尽き症候群の丈瑠心配です。が、外道衆は待ってくれない流ノ介たちも姫と一緒に戦います。姫、ちっちゃいながらも圧倒的強さ。人里離れたところで修行を積んできたのは同じだったんです。もともとの血筋でモヂカラが強いとはいえ。

川辺で丈瑠の姿を見つけ、「おれは寿司屋だから丈ちゃんが殿様じゃなくたってかんけーねーよ、全然、前と同じ!」と励ますように言う源ちゃん。家柄うんぬんの意味だったら源ちゃんだって同じなんだよね。丈瑠のために戦ってきたわけだから源ちゃんは姫と一緒に戦う理由がない

が、「そうか…おれは殿様じゃない自分は初めて見た」と水面に写る自分の顔を見つめる丈瑠。「びっくりするほど何もないな…」

あんな丈ちゃん見たことねぇ…と心配し、ふたたび川辺へ訪れた源ちゃん。しかしそこに丈瑠の姿はなく

一方で姫たちと外道衆の戦いは滞りなく(?)続き…「これにて一件落着」の姫の声に「やっぱりこんなの違う」と内心逡巡する家臣たち。

そして空っぽの丈瑠が向かった先は天幻寺(てんげんじ)。志葉家代々の墓があるだけでなく、本当の丈瑠の父の墓(すんごい粗末…)や十蔵の家族の墓があるところ。で、現れる十蔵。「おれと戦うおまえはそれだけで充分だ」と言われ、「何もないよりかはましか…」と暗く笑う丈瑠

一方、丈瑠がいないとの知らせを源ちゃんから受け、胸騒ぎがする彦馬。 

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第46幕「激突大勝負(げきとつ おおしょうぶ)」

私、この回、泣いてしまいました(笑。いや~、ひさびさにグッときました。

が、まずは丈瑠松坂桃李と十蔵唐橋充のかっこよすぎる戦いをお楽しみください。何度も刃を交えてきた二人ですが、今回は最後の勝負とお互い決めている感じで鬼気迫るものがあります

そんな戦いの中、彦馬は「殿が向かうとすれば…」とたぶん天幻寺を思い浮かべ、向かおうとすると、流ノ介たちが。「丈瑠を探しにいくなら私たちも」「このままじゃ、納得いかねぇ。あいつととにかく話したいんだよ」と千明。彦馬は「お前たちを欺き続けろと殿に言ったのはわしだすまん」と頭を下げます。そこへ丹波が「今おそばにつかえるべきは姫だ」とすごく嫌な役で登場(松澤一之さん、憎まれ役です)。

「しかし、この日下部彦馬殿をお預かりし日より17年真の殿と心に決めてお育てしお仕えしてまいりました…」って彦馬の言葉にまず私の緩い涙腺崩壊(笑。「それでは」と丈瑠を探しに行く彦馬

「真の殿とは何事じゃ!」とお怒りの丹波に姫の扇子が飛んできた。「丹波影がいてくれたからこそ私は無事でいられ封印の文字を習得する時間が稼げた」と丹波をたしなめる。「お前はしばらく口を閉じろ」って…すごい(←実際ドラマで見てください)。

シタリは自分の命を半分注入しオボロジメを強化。封印の文字を会得したかもしれない本物の18代目当主が登場したため、早くドウコクに回復してもらいたい一心です。

殿様つらかったやろな」とことはをはじめ、丈瑠の心情を思いしかし家臣という立場から離れられず葛藤する流ノ介たち

天幻寺に着いた彦馬。打ち合っている丈瑠と十蔵を見つける。「殿お止めください! このような戦いまるで外道衆のような…」「邪魔をするな」と斬りかかって来る十蔵からかばい、斬られた丈瑠だったが、十蔵も斬り返され、丈瑠と彦馬は谷底へ転げ落ちていく

「(今まで信じてきたものは)嘘かもしれぬな…そう思えば迷うことはない」と自分に言いきかせるように言う流ノ介。そんな時でも容赦なく鈴は鳴ります。

オボロジメと先に戦っていた源ちゃんだったが、強化されたせいか、ボロボロに。そこへ現れた姫と流ノ介たち。助け起こす千明に源ちゃん「お前ら本当にお姫様と一緒に」「もっと憎たらしいお姫様だったら簡単だったのにな」と答える千明。

なんかこうあっさり受け入れるわけじゃないけどとにかく戦わなければならないので戦うというのがいいです。そう、そんなに簡単に割り切れないです。

じぃ(彦馬)を心配する丈瑠。どうやら無事だったよう。「殿、お許しを~」と彦馬。丈瑠の辛い心情を一番わかっているのは彦馬なんだよね。

その間にオボロジメの一の目撃破。二の目へ突入。天空シンケンオーで倒したと思ったら三の目が! さすがシタリが命を半分注入しただけあって、苦戦します。

彦馬が丈瑠に幼い頃より厳しくあたって火のモヂカラを死に物狂いで会得していただいたと語る語る(涙。たしかに序盤は一人ボロボロになりながら、烈火大斬刀を使いこなそうとしてた…私も思い出して涙涙。「全ては…あの日の約束を守るために」と回想シーン。丈瑠のお父さん小さい丈瑠をギュッと抱きしめ「日下部殿、この子はまだこんなに小さいがきっと…」「安心してくれ今日より命をかけて支え続ける。落ちぬように…我が殿として」とお父さんが折ってくれた紙飛行機を持つ丈瑠に向き合う彦馬影武者として命を捧げた父の最期の姿を目に焼きつける幼い丈瑠と彦馬…ってヘビーすぎやしませんか(汗。

殿は当主として立派に成長されたしかしこのような局面でそれが仇となるとは」と辛そうに語る彦馬。もう彦馬(親)に感情移入してしまっている私は再見してもまた泣けてくる(笑。

そこへ追いついてきた十蔵がお前にあるのは剣のみだ…」とまたダークサイドへ引き込むことを言ってくる(笑。剣を取る丈瑠に「なりません殿はそれだけではないはずだ!」と彦馬。その瞬間、頭上で戦っているシンケンオーを目にする丈瑠。

やっぱ姫様のモヂカラがすごいのか、家臣たちの腕もあがったのか、三の目も撃破

「なぁ、おまえら頼む!」源ちゃんのセリフが悲痛で辛い丈ちゃんが言うんだよ『何もない』『何もない』って

黒子に連れられ戻ってきた彦馬がみんなに「殿が…殿が」

再び戦う丈瑠と十蔵馬に乗りながら…もまたすごいアクションだと思うんですけど、かっこいい二人

が、丈瑠の心に響く彦馬の声「殿、じぃはずっと嬉しく思っておりましたぞ

丈瑠を探しに行く千明たちをバックにふたたび彦馬の声が「偽りの殿と家臣であっても流ノ介たちと心を通じあっていく様子は嘘だけではないはず嘘だけでは…」とあのとき、丈瑠に言ってたんですね、彦馬。

その声が丈瑠に届いているか

「嘘だけでは…ないはず」

とドラマを盛り上げる彦馬さん。まさかこんなに熱いドラマだったとは(笑。

 

最終決戦(十蔵とのね)は次回へ持ち越し。あ~、カットできなくて、やっぱ長い! 仮に読んでくださった方がいましたら、ありがとうございます!! 

 

次回、茉子も薄皮太夫と最終決戦ですね。薄皮太夫の最期もステキです…

前回の話 

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次の話(最終回まで) 

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